現場でいったん事故が起きれば、その影響は深刻です。作業者本人とそのご家族はもとより、他のスタッフの方々や事業主、さらに、そのために物流がストップする事態になればお客様にも甚大な被害を与えかねません。事故撲滅を目指すトヨタL&Fでは、お客様に安全商品を提供する一方、質の高い安全講習を実施することで、ハードとソフトの両面からお客様の安全をサポートします。
安全講習の目的 | 安全講習の必要性 |
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事故事例 | 事故発生状況データ |
事故事例紹介 | |
事故事例の危険予知訓練 | |
運転操作の基本 | フォークリフト操作安全度チェック |
走行・荷役操作時の注意事項 | |
実車講習 | 実車による運転操作チェック |
各種点検 | 作業開始前点検の必要性 |
作業開始前点検の項目と要領 |
最大荷重1t以上 | フォークリフト運転技能講習修了者(運転技能講習が必要) |
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最大荷重1t未満 | フォークリフト運転技能講習または特別教育修了者(運転特別教育が必要) |
1t以上の技能講習は、都道府県労働局長登録の教習機関において行われ(学科・実技・終了試験)を受講後、技能講習終了証が交付されます。
1t未満の特別教育は、各事業所(企業等)又は都道府県労働局長登録教習機関において行われ(学科・実技)があり、内容は1t以上の技能講習と同様です。
技能講習・特別教育どちらも18歳以上より受講できます。
年1回の特定自主検査
月1回の定期自主検査
安全は毎日の点検から
管理もラクラク! 安心して使用!
1年を超えない期間ごとに1回、定期に次の事項について自主検査を行うこと。(労働安全衛生規則第151条の21)
定期に自主検査を行い、及びその結果を記録しておかなければならない。(労働安全衛生法第45の1)
1ヵ月を超えない期間ごとに1回、定期に次の事項について自主検査を行うこと。(労働安全衛生規則第151条の22)
作業開始前には、次の事項についての点検をすること。(労働安全衛生規則第151条の25)